ブレイブストーリー

長い間ずーっと読んでいましたが今日ついに読破。
うれしくなったので久しぶりに小説感想のコーナーを更新。

……数えてみましたらなんと10ヶ月ぶりです。ひぃ。


タイトル：ブレイブストーリー
著者：宮部みゆき
感想：
映画がよほど肉を奪われた代物だということがよく分かるほどにしっかりとした、
お話の底に芯が１本通っているようなゆるぎないものを持ったお話でした。
ブレイブストーリーは映画から入った人なので、
色々映画ではないことになっていたエピソードとかにびっくりしました。
○○○が○○になっていたり、○○○○という映画にはなかった設定があったりして。
ちなみにお気に入りのキャラはキ・キーマとカッツとトロールです。

小説タイトル：ウィザーズブレイン

では早速、つい最近読み終えた小説の感想でも。

タイトル：ウィザーズブレイン
著者：三枝零一
発行：メディアワークス　電撃文庫
あらすじ：
大気制御プラントの暴走と戦争により、人類は滅亡の危機に瀕していた。
存在の『情報』を書き換えることで物理法則すら操る《魔法士》の少年、
天樹錬（あまぎれん）は、世界にただ7つ残された閉鎖型都市《シティ》の
ひとつ、神戸シティに輸送される実験サンプルの奪取の依頼を受けるが、
サンプルとは、フィアという名の少女だった。
一方同じく魔法士の《騎士》黒沢祐一は、《シティ》存亡の鍵を握る
フィアを奪還するため、錬を追う。
それぞれに守りたい人々のため、ぶつかり合う錬と祐一……
しかし、彼らの知らぬところで、恐るべき陰謀が動き始めていた！
感想：
異世界ファンタジーもいいけど近未来系ファンタジーも好きな天野にとっては楽しんで読めた一品。
でも、理科が好きな人じゃないと設定についていけず、放り出してしまうこともあるかと……。
一応これでお話は完結しているのですが、まだまだ続編があるんで古本屋で探してきまーす＾－＾。
おまけで、ウィザーズブレインの同盟を探してみました。
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